2011年9月10日土曜日
2011年8月11日木曜日
今月の半ばで。
ArmA2はもちろんの事、広い交流の場としてもお世話になっているNepiNepi3のTeamSpeak3サーバーのサービスが大変残念な事ではありますが終了する運びとなりました。
今までのご好意に感謝すると共にまた復活する日を夢見てゲームライフを歩んで行きましょう。
今まで本当にありがとうございました!
今までのご好意に感謝すると共にまた復活する日を夢見てゲームライフを歩んで行きましょう。
今まで本当にありがとうございました!
2011年6月24日金曜日
固定翼機における攻撃時の符丁。
が分らなーいと言うリクエストが某鯖管から有ったため、臨時講義を開始するぞ。
先ず、航空機から攻撃する際に符丁を何故発言するのかを説明するぞ。
航空機から攻撃する際、戦闘時に他の部隊から必ずしも自分の攻撃が認識されているわけではない。そんな中「攻撃した」という意思表示無しに武器を使用してしまうと誤爆の原因になったり、敵からの攻撃かと勘違いしてしまう。
そうなると戦線は混乱をきたしてしまう。
よって航空機等から攻撃する際にはその都度、何で攻撃したのかという符丁を発言しなければならない。
それでは、簡易的ではあるが符丁(コード)を紹介して行くぞ。
先ずは有名なFoxシリーズから。
FoxとはNATOフォネスティックコード内のFoxtrotを意味し、更にFoxtrotはFireのFを
表す。要するにFoxとはFire(攻撃)を意味している。
この符丁は1、2、3と分かれており、空対空ミサイルの誘導方式によって分かれている。
(Fox4についてはマニューバキルや機関砲発射、更にはベイルアウトや特攻等の諸説があり非公式のコードであるため触れない。)
・Fox1=セミアクティブ・レーダーホーミングミサイル
・Fox2=赤外線パッシブホーミングミサイル
・Fox3=アクティブ・レーダーホーミングミサイル
となる。
種別の文字だけでは分りにくいので図を用いて説明して行くぞ。
まずFox1から。
セミアクティブ・レーダーホーミングミサイルというのは自己捕捉機能を持たないミサイル、要するに発射後も母機が誘導をしてやらなければならないミサイルの事を表す。
代表的なミサイルとして、米軍を始め西側諸国で使用されているAIM-7 スパロー。(あーまにはでないと思われ。
次にFox2。
赤外線パッシブホーミングミサイル、つまり敵機のエンジン廃熱および空気摩擦熱を赤外線シーカーで捕らえ誘導するミサイルである。一部の機種ではセミアクティブタイプも有るようだ。
代表的なものでは、西側諸国で広く普及し短距離空対空の標準装備とも言えるAIM-9 サイドワインダーシリーズ。(図は最新型のAIM-9X)
最後にFox3。
アクティブレーダーホーミングミサイルとは、セミアクティブタイプのように発射後母機からの誘導を必要としない自己誘導型のミサイル、つまり撃ちっぱなしミサイルである。
一度母機のレーダーで捕捉、発射し母機は反転というBVR戦闘を可能にしたミサイルである。
代表的なものは米国を中心とする国で使用されているAIM-120 AMRAAMシリーズ。(これもあーまには(ry)
次。
攻撃時の符丁は空対空戦闘だけではなく勿論空対地攻撃のときにも発しなければならない。
・対地ミサイルを発射した=RIFLE:ライフル!
・対レーダーミサイルを発射した=Magnum:マグナム!
・通常の爆弾を投下した=BOMB's Away:ボムズ・アウェイ!
・クラスター爆弾を投下した=CBU's Away:シービーユーズ・アウェイ!
・(レーザー)誘導爆弾を投下した=GBU's Away:ジービーユーズ・アウェイ!
・搭載機銃を発射した=Gun's Gun's Gun's:ガンズ!ガンズ!ガンズ!
えーいっぱいあって覚えらんねー。とか言う現実ならパイロットお断りな兵士諸君も居るだろう。
だが搭載兵器の名前を良く見てみろ。
「GBU-○○」とか「CBU-○○」と付いて居ないか?そう、それをそのまま言えば良いのだ。
それでは例の如く、図を見ていこう。(種類が有りすぎて面倒くさい紹介しきれないので1種類ずつ行く)
まず、対地ミサイル(rifle:ライフル)。
これは米軍を中心に世界各国軍で配備されているAGM-65D マーベリック。
対車両から建物、歩兵戦にまで使える優れものである。
次に対レーダーミサイル(magunum:マグナム)。
米軍で使用されているAGM-88 HARMシリーズが該当する。(図はAGM-88E AARGM)
主に対SAM用である。
次、通常の爆弾(bomb's away:ボムズ・アウェイ)。
この種類の爆弾は俗に言う無誘導爆弾で、二次大戦の頃からも一般的に使われているものである。
どこの軍でも保有しているが図は米軍のMk82 500ポンド爆弾。(一番手前)
次は世界中で嫌われ者のクラスター爆弾(CBU's away:シービーユーズ・アウェイ)。
大き目の母体から子弾が散布され、通常の爆弾が命中しにくいようなところでも短時間で地上部隊を面制圧でき戦術的に有効であるとされている。(俺は必要だと思うぞ。)
図は米軍で使用されているCBU-87。
そして、誘導爆弾(GBU's away:ジービーユーズ・アウェイ)。
地上部隊や第三部隊からのレーザー誘導等により精密爆撃の際に使用されるものである。
主に建造物を攻撃する際に使用されるようだ。
画像は米軍のGBU-12 PavewayⅡ向上型。(上が誘導ユニット、下が訓練弾。)
先ず、航空機から攻撃する際に符丁を何故発言するのかを説明するぞ。
航空機から攻撃する際、戦闘時に他の部隊から必ずしも自分の攻撃が認識されているわけではない。そんな中「攻撃した」という意思表示無しに武器を使用してしまうと誤爆の原因になったり、敵からの攻撃かと勘違いしてしまう。
そうなると戦線は混乱をきたしてしまう。
よって航空機等から攻撃する際にはその都度、何で攻撃したのかという符丁を発言しなければならない。
それでは、簡易的ではあるが符丁(コード)を紹介して行くぞ。
先ずは有名なFoxシリーズから。
FoxとはNATOフォネスティックコード内のFoxtrotを意味し、更にFoxtrotはFireのFを
表す。要するにFoxとはFire(攻撃)を意味している。
この符丁は1、2、3と分かれており、空対空ミサイルの誘導方式によって分かれている。
(Fox4についてはマニューバキルや機関砲発射、更にはベイルアウトや特攻等の諸説があり非公式のコードであるため触れない。)
・Fox1=セミアクティブ・レーダーホーミングミサイル
・Fox2=赤外線パッシブホーミングミサイル
・Fox3=アクティブ・レーダーホーミングミサイル
となる。
種別の文字だけでは分りにくいので図を用いて説明して行くぞ。
まずFox1から。
セミアクティブ・レーダーホーミングミサイルというのは自己捕捉機能を持たないミサイル、要するに発射後も母機が誘導をしてやらなければならないミサイルの事を表す。
代表的なミサイルとして、米軍を始め西側諸国で使用されているAIM-7 スパロー。(あーまにはでないと思われ。
次にFox2。
赤外線パッシブホーミングミサイル、つまり敵機のエンジン廃熱および空気摩擦熱を赤外線シーカーで捕らえ誘導するミサイルである。一部の機種ではセミアクティブタイプも有るようだ。
代表的なものでは、西側諸国で広く普及し短距離空対空の標準装備とも言えるAIM-9 サイドワインダーシリーズ。(図は最新型のAIM-9X)
最後にFox3。
アクティブレーダーホーミングミサイルとは、セミアクティブタイプのように発射後母機からの誘導を必要としない自己誘導型のミサイル、つまり撃ちっぱなしミサイルである。
代表的なものは米国を中心とする国で使用されているAIM-120 AMRAAMシリーズ。(これもあーまには(ry)
次。
攻撃時の符丁は空対空戦闘だけではなく勿論空対地攻撃のときにも発しなければならない。
・対地ミサイルを発射した=RIFLE:ライフル!
・対レーダーミサイルを発射した=Magnum:マグナム!
・通常の爆弾を投下した=BOMB's Away:ボムズ・アウェイ!
・クラスター爆弾を投下した=CBU's Away:シービーユーズ・アウェイ!
・(レーザー)誘導爆弾を投下した=GBU's Away:ジービーユーズ・アウェイ!
・搭載機銃を発射した=Gun's Gun's Gun's:ガンズ!ガンズ!ガンズ!
えーいっぱいあって覚えらんねー。とか言う現実ならパイロットお断りな兵士諸君も居るだろう。
だが搭載兵器の名前を良く見てみろ。
「GBU-○○」とか「CBU-○○」と付いて居ないか?そう、それをそのまま言えば良いのだ。
それでは例の如く、図を見ていこう。(種類が有りすぎて
まず、対地ミサイル(rifle:ライフル)。
これは米軍を中心に世界各国軍で配備されているAGM-65D マーベリック。
対車両から建物、歩兵戦にまで使える優れものである。
次に対レーダーミサイル(magunum:マグナム)。
米軍で使用されているAGM-88 HARMシリーズが該当する。(図はAGM-88E AARGM)
主に対SAM用である。
次、通常の爆弾(bomb's away:ボムズ・アウェイ)。
この種類の爆弾は俗に言う無誘導爆弾で、二次大戦の頃からも一般的に使われているものである。
どこの軍でも保有しているが図は米軍のMk82 500ポンド爆弾。(一番手前)
次は世界中で嫌われ者のクラスター爆弾(CBU's away:シービーユーズ・アウェイ)。
大き目の母体から子弾が散布され、通常の爆弾が命中しにくいようなところでも短時間で地上部隊を面制圧でき戦術的に有効であるとされている。(俺は必要だと思うぞ。)
図は米軍で使用されているCBU-87。
そして、誘導爆弾(GBU's away:ジービーユーズ・アウェイ)。
地上部隊や第三部隊からのレーザー誘導等により精密爆撃の際に使用されるものである。
主に建造物を攻撃する際に使用されるようだ。
画像は米軍のGBU-12 PavewayⅡ向上型。(上が誘導ユニット、下が訓練弾。)
最後は搭載されている機銃(GunsGunsGuns:ガンズ・ガンズ・ガンズ)。
機種によって搭載されているタイプが違うが、総じてこの符丁を使う。
もっとも有名かつ美しいのはルーデル閣下が生んだ米軍の現代版スツーカA-10シリーズに搭載されているGAU-8 アヴェンジャーであろう。(ワーゲンの奥。)
図解を入れて少々長くなったので最後にもう一度おさらいをしておこう。
[空対空において]
・Fox1=セミアクティブ・レーダーホーミングミサイル
・Fox2=赤外線パッシブホーミングミサイル
・Fox3=アクティブ・レーダーホーミングミサイル
[空対地において]
・対地ミサイルを発射した=RIFLE:ライフル!
・対レーダーミサイルを発射した=Magnum:マグナム!
・通常の爆弾を投下した=BOMB's Away:ボムズ・アウェイ!
・クラスター爆弾を投下した=CBU's Away:シービーユーズ・アウェイ!
・(レーザー)誘導爆弾を投下した=GBU's Away:ジービーユーズ・アウェイ!
・搭載機銃を発射した=Gun's Gun's Gun's:ガンズ!ガンズ!ガンズ!
以上これで臨時講義を終了する。
All Dissmiss!!
2011年6月12日日曜日
今後。
今秋から冬にかけてBF3がリリースされると言う事で、クラン活動の再開に向け、ArmA2:OAから段階的に個人的な活動を撤退して行こうと考えて居ます。(といっても鯖を立ててるわけじゃないのでどうでもいい事だけどね。)
ArmA3がリリースされましたらまた活動を活発にしたいと考えて居ますのでそのときはよろしくお願いします。
ArmA3がリリースされましたらまた活動を活発にしたいと考えて居ますのでそのときはよろしくお願いします。
2011年6月11日土曜日
ArmA2 CoACE TTP2噛り付き第二回。(後編)
それではこれより半放置気味であった「敵性航空機対処」を始める。
ここでは
・固定翼機への射撃
・回転翼機への射撃
をさらっと紹介するぞ。
[携帯対空ミサイル]
米軍(紅茶軍)、露軍、武装勢力、タキスタン軍の各勢力により歩兵用の携帯対空ミサイルの機種に違いはあるものの各種の航空機に対抗する方法は同様である。(米軍(紅茶軍):FIM-92F、露軍・武装勢力・タキスタン軍:Strela-2 9K32、Igla 9K38)
[固定翼機への攻撃]
地上戦闘において味方(敵)が膠着状態又は劣勢に陥ってる時に飛来するであろう対地攻撃機へのミサイル射撃について解説する。
まず攻撃に際して、攻撃機の種類と次のことを頭に入れておく。
・(1)A-10A、Su-25シリーズ等は亜音速機であり、侵入離脱は緩やかである。
・(2)AV8B、L-39ZAはアフターバーナーは備えていないものの中程度の速度で侵入・離脱ができる。
・(3)F-35B、Suシリーズはアフターバーナーを備えており、侵入・離脱共に高速である。
要するに、目標が高速になればなるほど適切な角度で発射しないと当たらない訳である。
まぁ、アウトレンジされた場合には助かる方法ないから諦めろお祈りでもしておけ。
まぁ、アウトレンジされた場合には助かる方法ないから
それでは、どの角度から撃つと良いのかと言うのを説明する。
理想とされる攻撃角度はこのようになる。
どちらも敵機を高速のミサイルが追いかけるように発射してやるので当たりやすい。
対抗手段(フレア)を実施された場合はこの限りでは無い。
どちらも敵機を高速のミサイルが追いかけるように発射してやるので当たりやすい。
対抗手段(フレア)を実施された場合はこの限りでは無い。
攻撃前の確認にフライパスした時や、攻撃後通過した後がタイミングとなる。
機体前方・横方向からの攻撃はお勧めできない。
高速機体の場合、横方向から撃つとミサイルが追いつけずロストしやすい。
前方向からは万が一外した場合攻撃される可能性が有り大変危険である為、論外である。(絶対に当てられるならば効果的だと個人的には思うが、それでも角度により外れやすい。)
わかりやすいように以下の図にまとめる。
次に行くぞ。
[回転翼機への攻撃]
高速で進入離脱する固定翼機とは違い回転翼機は比較的低速であるため、ミサイルを当てやすい。
しかしながら、その武装内容は半端な固定翼とは比較にならないほど充実しており注意する必要があるぞ。
次の点を把握しておくように。
・機種によっては搭載機関砲は固定されているもののほとんどの機体において旋回式であるため脅威度が高い。さらにソフトターゲットに対しては大量のロケット弾攻撃を行い、ハードターゲットに対しては誘導弾を用いてくるため危険である。(ホバリングしているヘリにも撃ってくる無双っぷり。)
・回転翼機は固定翼には無い特有の機動が可能である。
侵入離脱速度に関してはどの機体も大差無いため割愛する。
撃つべき角度であるが、次のようになる
回転翼機は速度が緩やかなため、対固定翼機対処とは違い機体の横方向からでも十分当てる事が出来る。(目標との距離によってはこの限りでは無い。近いと当たらない。)
斜め後ろと、後方からに関しては固定翼と同じ理由のため割愛。
攻撃タイミングに関しても、固定翼機と同様に通り過ぎた後がタイミングとなる。
この際、最もやってはならないことは、効きもしない小銃で撃ちまくることである。
分隊支援火器や固定機銃などで撃つならまだしも携行している小銃では効かない上に、そのまま折り返しでロケット攻撃を食らって、周囲に居る味方諸共やられると言うことも有るので絶対にしないように。
賢明な兵士諸君ならもうわかると思うが、ねらうべきでは無い角度は機体前方と機体斜め前となる。(ただし機体斜め前に関しては距離によってはクリーンヒットするのでぶっちゃけケースバイケース。)
ということで次の図にまとめたぞ。
この様になる。
まぁ、ぶっちゃけるとどの角度からでも当たる。
が、外すと痛い目を見る。
※ここではミサイルを用いた戦闘のみで機銃でねらう際のポイントは記述しない。
それでは、これで第二回を終了する。
尚、これ以降はTTPに関する記事の追加予定は無いが適宜必要が有れば追加する。
All Dismiss!!
2011年5月21日土曜日
ArmA2 CoACE TTP2噛り付き第二回。
よし、少し間が空いてしまったが講義第二回いくぞ。
前回はATとMAPの読み方だったが、今回は
・味方への治療の仕方
・航空機への攻撃の仕方
をやるぞ!
※衛生編の画像が多いので対航空機は次の記事に書く。
[味方への治療の仕方]
目の前で味方が撃たれた・負傷した・・・だけどどうしたらいいかわからない!
モルヒネ?エピネフリン?なにそれおいしいの?っていう新兵のために味方への治療のやり方を教える。
よし、今目の前に敵に撃たれて死にそうな味方がいる。
彼の容態は一刻を争う状態である。
・治療メニューの出し方
まずは負傷している兵士に近づこう。
そしてIntaraction Menuを出す。(ほとんどの場合左Windowsか右Windowsキーに割り当てているだろう。)
そうすると次のような表示がされるはずだ。
されたらExamineを押す。
押すと次のような治療メニューの一覧が出るだろう。
症状に応じて処方する必要がある。
上の図を見るといくつかの項目が見える。
何を選択すればいいかは右上に表示されるのでしっかりと読むように。
治療項目は
・Stop bleeding(包帯を巻き止血)
・Apply compress(圧迫包帯で止血)
・Use morphine(モルフィネ・鎮痛剤)
・Use Epinephrine(エピネフリン・興奮、止血剤)※アドレナリンともいう。
・CPR(心肺蘇生)
・First Aid(救急治療)
となっている。
上から二つまでは名前が違うがいずれも止血のための項目である。
CPRというのは心肺蘇生である。
ArmA2 ACE2 Woundのミッションではやられると仮死状態となりその間Life timeが表示される。
CPRはその時間を延ばすためのものでメディックが近くに居らず医薬品が足りない時などの時間稼ぎの方法である。
切羽詰っているときは、1人がCPRを施しその間にメディックが治療をすると効率がいいぞ。
Stop bleeding~CPRまでを行えば一応の応急処置が完了する。
しかしほとんどの場合これで完治するわけではない。
メディックは最後の仕上げとしてFirst Aidを行う必要がある。
ここで注意しなければならないのは、その場でFirst Aid出来るのはメディックのみということ。
メディック以外の兵科がFirst Aidを味方に施すには次の図のようにMHQ・MASH・MEDEVAC HMMWVに隣接しなければならないぞ。
※MHQ(移動指揮車)、MASH(メディックが立てられる救護テント)、MEDEVAC Hmmwv(救護車)
と、ここまで治療方法を説明してきたが、治療するためには薬品を所持していなければ意味が無い。
そこでインベントリの何処に基本的な薬品類がストックされるのかも紹介しておこう。
Bandage、morphine、epinephrineの3つはそれぞれ2つずつ普段の装備欄とは別枠に所持(下図)できるようになっているぞ。
2個以上所持する場合は、ハンドガンなどのサイドアームの弾薬欄に装備される。
モルヒネやエピネフリンなどは自分に使用する場合が多々あるので多少多めに持っていくといいかもしれないぞ。
以上の内容を覚えていれば、みすみす仲間を死なせることも少なくなるだろう。
又、単騎突出やまとまりの無い行動は部隊の生存率を著しく損なう。
突出した1人を助けるためや勝手な行動が多いが為に何人もがリスクを背負わなければならない事を理解するように!
これで、味方への治療の仕方を終了する。
次は航空機への対処方法を説明するぞ。
・・・だが少しばかり治療編が長くなったのでこの辺で小休止を挟む!
次の更新までAll Dismiss!!
上から二つまでは名前が違うがいずれも止血のための項目である。
CPRというのは心肺蘇生である。
ArmA2 ACE2 Woundのミッションではやられると仮死状態となりその間Life timeが表示される。
CPRはその時間を延ばすためのものでメディックが近くに居らず医薬品が足りない時などの時間稼ぎの方法である。
切羽詰っているときは、1人がCPRを施しその間にメディックが治療をすると効率がいいぞ。
Stop bleeding~CPRまでを行えば一応の応急処置が完了する。
しかしほとんどの場合これで完治するわけではない。
メディックは最後の仕上げとしてFirst Aidを行う必要がある。
ここで注意しなければならないのは、その場でFirst Aid出来るのはメディックのみということ。
メディック以外の兵科がFirst Aidを味方に施すには次の図のようにMHQ・MASH・MEDEVAC HMMWVに隣接しなければならないぞ。
※MHQ(移動指揮車)、MASH(メディックが立てられる救護テント)、MEDEVAC Hmmwv(救護車)
と、ここまで治療方法を説明してきたが、治療するためには薬品を所持していなければ意味が無い。
そこでインベントリの何処に基本的な薬品類がストックされるのかも紹介しておこう。
Bandage、morphine、epinephrineの3つはそれぞれ2つずつ普段の装備欄とは別枠に所持(下図)できるようになっているぞ。
2個以上所持する場合は、ハンドガンなどのサイドアームの弾薬欄に装備される。
モルヒネやエピネフリンなどは自分に使用する場合が多々あるので多少多めに持っていくといいかもしれないぞ。
以上の内容を覚えていれば、みすみす仲間を死なせることも少なくなるだろう。
又、単騎突出やまとまりの無い行動は部隊の生存率を著しく損なう。
突出した1人を助けるためや勝手な行動が多いが為に何人もがリスクを背負わなければならない事を理解するように!
これで、味方への治療の仕方を終了する。
次は航空機への対処方法を説明するぞ。
・・・だが少しばかり治療編が長くなったのでこの辺で小休止を挟む!
次の更新までAll Dismiss!!
2011年4月30日土曜日
ArmA2 CoACE TTP2噛り付き第一回。
ということで早速第一回開始。
今回の講義内容は
・位置表示とMAPグリッドの読み方
・対戦車ロケットの扱いと投射角度
をやるぞ!
[位置表示とMAPグリッドの読み方]
いざ戦場に出たは良いものの、味方の(自分の)位置がわからない・・・。味方に位置を聞いたけど数字を言われて意味がわからない・・・。などといった事態に陥りがちではないかな?
焦らずにGPSの出し方やグリッドの読み方をしっかりと覚えよう。
・GPSの表示
GPSを画面に表示するには右Ctrl+Mを押そう。
そうすると次の画像の画面が右下に表示されるはずだ。(ミッションによっては指揮官以外持っていない場合もあるのでその場合はMを押して全画面MAPを表示させよう。)
どうだ、自分の位置が表示されるだろう。
赤いサークルが自分で、中心から突き出た棒のようなものが現在自分が向いている方向だ。
・グリッドの距離と読み方
MAPやGPSを開くと地図が正方形のラインで区切られ数字が記入されているのに気づくだろう。
これは距離と位置を大まかに区別するためのもので自分の位置を報告したり味方の位置を把握するのに重要なものである。
マップを区切っている大きい正方形は1辺が1キロメートル、最小の正方形は1辺が100メートルである。
ちなみに斜めの距離は・・・三角関数で求めよう。
1:1:√2で、√2=1.41421356・・・であるから斜め距離は約140メートル(大きい正方形では1.4キロメートル)となるぞ。
そしてこの単元で最も重要なグリッドの読み方。
これはとっても簡単だ。
先ず下に書いてある数字を読み、そして縦に書いてある数字を読む。これだけだ。
したがって上の図で黄色くハイライトされているところは
下の数字が「016」縦の数字が「086」と成るので座標「016086」となる。
[対戦車ロケットの扱いと投射角度]
さて、この単元では歩兵諸君がライフルの次にお世話になるであろう対戦車ロケット(無反動砲も含む、そして西側のみ)について紹介しよう。
ミッションやMAPによって登場するものは違ってくるであろうが、歩兵が携行する対戦車ロケット・無反動砲は「M136(AT4)」「M3-MAAWS(カールグスタフ)」「SMAW」「M72LAW」「AT4 CS」の5種類。
これらは、巷で有名な「FGM-148 ジャベリン」や「M47 ドラゴン」などより威力が低いため使用目標は歩兵、トーチカ、(軽)装甲車に限られるぞ。
・取り扱いについて
それでは対戦車ロケットの取り扱いについて説明するぞ。
対戦車ロケットは発射時にバックブラストというものが発生する。
後に勢いよく噴出すものをよくみるだろう?
これは後方に対してすさまじい殺傷能力を持つ。
したがって発射する時は細心の注意を払うように。
えぇーまじかよ何処まで離れればいいんだよ!という君のために殺傷範囲もちゃんと紹介するぞ。
対戦車ロケットの殺傷範囲は図のように後方に広がっており、その距離は約30~60メートル・約60°~90°の円錐状である。
距離によっては受傷状態に違いがあり助かる場合もあるが至近で浴びた場合には先ず助からないぞ、気をつけろ。
さらにこのバックブラストは後に人が居た場合だけでなく、壁がや地面が自分に近い場合跳ね返ってきて自分も死亡・負傷したり気絶する羽目になるぞ。
このような事態を避けるためには、対戦車ロケットに限らず対戦車兵器を使う場合は発射前に必ず無線などで「AT発射します!」や「クリアバックブラスト!」などと回りに声を掛け、「OK!」とか「離れたよ!」と返答が帰ってきてから撃つように。
また、自分で首を動かし壁が近くないか、まだ人が後にいないかなどを確認するといいぞ。
!!これは当たり前のことであるが、当てる自信が無いときは他の兵士に代わりにやってもらう様にしよう。
当てられずに反撃で全滅するよりはるかにマシである。
・投射角度について
前述した通り、対戦車ロケットや無反動砲はトップアタックができるジャベリンなどミサイルとは違い威力が低い。
よって戦車や装甲車を狙う場合車体の弱い部分をきっちり把握しておく必要があるぞ。
戦車や装甲車の砲塔や車体の前面は装甲が最も厚い部分だ。
さらに斜めからの被弾は戦車砲であっても弾く傾向にある。(特に戦車の装甲)
よって狙ってはいけない・効果が薄い部分は・・・
「砲塔」「車体前面」「車体前斜め」「車体後斜め」
となる。
車体前 車体前斜め 車体後斜め
逆に装甲が比較的薄く効果がある位置は・・・
「車体側面」「車体後部」
になるぞ。
車体後部 車体側面
おさらいすると次の図のようになる。
装甲車両とは必ず対峙することになるので対戦車兵器を扱うならば覚えておこう。
以上で今回の講義を終わる。
All Dismiss!
今回の講義内容は
・位置表示とMAPグリッドの読み方
・対戦車ロケットの扱いと投射角度
をやるぞ!
[位置表示とMAPグリッドの読み方]
いざ戦場に出たは良いものの、味方の(自分の)位置がわからない・・・。味方に位置を聞いたけど数字を言われて意味がわからない・・・。などといった事態に陥りがちではないかな?
焦らずにGPSの出し方やグリッドの読み方をしっかりと覚えよう。
・GPSの表示
GPSを画面に表示するには右Ctrl+Mを押そう。
そうすると次の画像の画面が右下に表示されるはずだ。(ミッションによっては指揮官以外持っていない場合もあるのでその場合はMを押して全画面MAPを表示させよう。)
どうだ、自分の位置が表示されるだろう。
赤いサークルが自分で、中心から突き出た棒のようなものが現在自分が向いている方向だ。
・グリッドの距離と読み方
MAPやGPSを開くと地図が正方形のラインで区切られ数字が記入されているのに気づくだろう。
これは距離と位置を大まかに区別するためのもので自分の位置を報告したり味方の位置を把握するのに重要なものである。
マップを区切っている大きい正方形は1辺が1キロメートル、最小の正方形は1辺が100メートルである。
ちなみに斜めの距離は・・・三角関数で求めよう。
1:1:√2で、√2=1.41421356・・・であるから斜め距離は約140メートル(大きい正方形では1.4キロメートル)となるぞ。
そしてこの単元で最も重要なグリッドの読み方。
これはとっても簡単だ。
先ず下に書いてある数字を読み、そして縦に書いてある数字を読む。これだけだ。
したがって上の図で黄色くハイライトされているところは
下の数字が「016」縦の数字が「086」と成るので座標「016086」となる。
[対戦車ロケットの扱いと投射角度]
さて、この単元では歩兵諸君がライフルの次にお世話になるであろう対戦車ロケット(無反動砲も含む、そして西側のみ)について紹介しよう。
ミッションやMAPによって登場するものは違ってくるであろうが、歩兵が携行する対戦車ロケット・無反動砲は「M136(AT4)」「M3-MAAWS(カールグスタフ)」「SMAW」「M72LAW」「AT4 CS」の5種類。
これらは、巷で有名な「FGM-148 ジャベリン」や「M47 ドラゴン」などより威力が低いため使用目標は歩兵、トーチカ、(軽)装甲車に限られるぞ。
・取り扱いについて
それでは対戦車ロケットの取り扱いについて説明するぞ。
対戦車ロケットは発射時にバックブラストというものが発生する。
後に勢いよく噴出すものをよくみるだろう?
これは後方に対してすさまじい殺傷能力を持つ。
したがって発射する時は細心の注意を払うように。
えぇーまじかよ何処まで離れればいいんだよ!という君のために殺傷範囲もちゃんと紹介するぞ。
対戦車ロケットの殺傷範囲は図のように後方に広がっており、その距離は約30~60メートル・約60°~90°の円錐状である。
距離によっては受傷状態に違いがあり助かる場合もあるが至近で浴びた場合には先ず助からないぞ、気をつけろ。
さらにこのバックブラストは後に人が居た場合だけでなく、壁がや地面が自分に近い場合跳ね返ってきて自分も死亡・負傷したり気絶する羽目になるぞ。
このような事態を避けるためには、対戦車ロケットに限らず対戦車兵器を使う場合は発射前に必ず無線などで「AT発射します!」や「クリアバックブラスト!」などと回りに声を掛け、「OK!」とか「離れたよ!」と返答が帰ってきてから撃つように。
また、自分で首を動かし壁が近くないか、まだ人が後にいないかなどを確認するといいぞ。
!!これは当たり前のことであるが、当てる自信が無いときは他の兵士に代わりにやってもらう様にしよう。
当てられずに反撃で全滅するよりはるかにマシである。
・投射角度について
前述した通り、対戦車ロケットや無反動砲はトップアタックができるジャベリンなどミサイルとは違い威力が低い。
よって戦車や装甲車を狙う場合車体の弱い部分をきっちり把握しておく必要があるぞ。
戦車や装甲車の砲塔や車体の前面は装甲が最も厚い部分だ。
さらに斜めからの被弾は戦車砲であっても弾く傾向にある。(特に戦車の装甲)
よって狙ってはいけない・効果が薄い部分は・・・
「砲塔」「車体前面」「車体前斜め」「車体後斜め」
となる。
車体前 車体前斜め 車体後斜め
逆に装甲が比較的薄く効果がある位置は・・・
「車体側面」「車体後部」
になるぞ。
車体後部 車体側面
おさらいすると次の図のようになる。
装甲車両とは必ず対峙することになるので対戦車兵器を扱うならば覚えておこう。
以上で今回の講義を終わる。
All Dismiss!
2011年4月28日木曜日
2011年3月29日火曜日
なんとなく
撮ってみた。
しかし軽量化すると言っていた手前、あの砲塔の形だとさらに重量がかさむのでは?といった疑問点も残ります。
そういえば不透明な部分が多い米軍主力戦車M1シリーズの最新型M1A3だといわれるものが貨物列車に搭載されている動画が注目されてますね。
あれがモックアップなどでなければA3は砲塔の大幅改装を行ったことになります。しかし軽量化すると言っていた手前、あの砲塔の形だとさらに重量がかさむのでは?といった疑問点も残ります。
2011年3月27日日曜日
最近
ArmA2:OACoop鯖のほかにも有志の方がホスティングしてくださってるミッションにお邪魔してる。
こうしているとPeyang鯖でDomiをみんなでやっていた頃がなつかしい。
たった2・3ヶ月前なのに。
code3復帰しないかなぁ。
こうしているとPeyang鯖でDomiをみんなでやっていた頃がなつかしい。
たった2・3ヶ月前なのに。
code3復帰しないかなぁ。
2011年2月12日土曜日
しばらく
ArmA2はお休みかも。
理由:PCの性能(intelの6シリーズが再販されたらPC変えるかも?)、コープナイトには参加する気がない為、KillZone3が約2週間後に発売される為、そのうちDeadSpace2が来る為、詰んでるエロゲが増えてきた為、MassEffect2のDLCが来る為。
たまにTotal3のTSに居る事はいるかもしれない。
理由:PCの性能(intelの6シリーズが再販されたらPC変えるかも?)、コープナイトには参加する気がない為、KillZone3が約2週間後に発売される為、そのうちDeadSpace2が来る為、詰んでるエロゲが増えてきた為、MassEffect2のDLCが来る為。
たまにTotal3のTSに居る事はいるかもしれない。
2011年1月12日水曜日
2011年1月2日日曜日
あけました。
おめでとうございました。
年越しの瞬間も、もちろんArmAでコープ。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
この画像は30日のものですがw
因みに撮影者はcode3です。
本当は機体を黄色中隊みたいに加工しようと思ったんですが、技術が追いつかず断念。
年越しの瞬間も、もちろんArmAでコープ。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
この画像は30日のものですがw
因みに撮影者はcode3です。
本当は機体を黄色中隊みたいに加工しようと思ったんですが、技術が追いつかず断念。
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