2011年5月21日土曜日

ArmA2 CoACE TTP2噛り付き第二回。

よし、少し間が空いてしまったが講義第二回いくぞ。
前回はATとMAPの読み方だったが、今回は

・味方への治療の仕方
・航空機への攻撃の仕方


をやるぞ!
衛生編の画像が多いので対航空機は次の記事に書く。



[味方への治療の仕方]

目の前で味方が撃たれた・負傷した・・・だけどどうしたらいいかわからない!
モルヒネ?エピネフリン?なにそれおいしいの?っていう新兵のために味方への治療のやり方を教える。

よし、今目の前に敵に撃たれて死にそうな味方がいる。
彼の容態は一刻を争う状態である。




・治療メニューの出し方
まずは負傷している兵士に近づこう。
そしてIntaraction Menuを出す。(ほとんどの場合左Windows右Windowsキーに割り当てているだろう。)
そうすると次のような表示がされるはずだ。
されたらExamineを押す。





押すと次のような治療メニューの一覧が出るだろう。
症状に応じて処方する必要がある。




上の図を見るといくつかの項目が見える。
何を選択すればいいかは右上に表示されるのでしっかりと読むように。
治療項目は
Stop bleeding(包帯を巻き止血)
Apply compress(圧迫包帯で止血)
Use morphine(モルフィネ・鎮痛剤)
Use Epinephrine(エピネフリン・興奮、止血剤)※アドレナリンともいう。
CPR(心肺蘇生)
First Aid(救急治療)
となっている。
上から二つまでは名前が違うがいずれも止血のための項目である。
CPRというのは心肺蘇生である。
ArmA2 ACE2 Woundのミッションではやられると仮死状態となりその間Life timeが表示される。
CPRはその時間を延ばすためのものでメディックが近くに居らず医薬品が足りない時などの時間稼ぎの方法である。
切羽詰っているときは、1人がCPRを施しその間にメディックが治療をする効率がいいぞ。

Stop bleeding~CPRまでを行えば一応の応急処置が完了する。
しかしほとんどの場合これで完治するわけではない。
メディックは最後の仕上げとしてFirst Aidを行う必要がある。
ここで注意しなければならないのは、その場でFirst Aid出来るのはメディックのみということ。
メディック以外の兵科がFirst Aidを味方に施すには次の図のようにMHQ・MASH・MEDEVAC HMMWVに隣接しなければならないぞ。

※MHQ(移動指揮車)、MASH(メディックが立てられる救護テント)、MEDEVAC Hmmwv(救護車)







と、ここまで治療方法を説明してきたが、治療するためには薬品を所持していなければ意味が無い。
そこでインベントリの何処に基本的な薬品類がストックされるのかも紹介しておこう。
Bandagemorphineepinephrineの3つはそれぞれ2つずつ普段の装備欄とは別枠に所持(下図)できるようになっているぞ。










2個以上所持する場合は、ハンドガンなどのサイドアームの弾薬欄に装備される。
モルヒネエピネフリンなどは自分に使用する場合が多々あるので多少多めに持っていくといいかもしれないぞ。


以上の内容を覚えていれば、みすみす仲間を死なせることも少なくなるだろう。
又、単騎突出やまとまりの無い行動は部隊の生存率を著しく損なう。
突出した1人を助けるためや勝手な行動が多いが為に何人もがリスクを背負わなければならない事を理解するように!




これで、味方への治療の仕方を終了する。
次は航空機への対処方法を説明するぞ。

・・・だが少しばかり治療編が長くなったのでこの辺で小休止を挟む!
次の更新までAll Dismiss!!